フォトギャラリー

  • ツイッターに投稿する
  • マイミクなどと共有するサービス「mixiチェック」に登録する

ナショナル ジオグラフィック日本版 2012年4月号

ブラジル 逃亡奴隷の闘い

特集ページへ

  • アマゾン川のほとりにあるキロンボ。集落の中心に十字架が立てられていた。
  • マラニャン州内陸部、サント・アントニオ・ドス・プレトスの集落。約100世帯が、ヤシを栽培しながらほそぼそと暮らす。このキロンボは奴隷が解放される2年前、1886年に逃亡奴隷によって築かれた。
  • 北部マラニャン州にあるキロンボ、サンタ・ローザ・ドス・プレトスの住民たちが、西アフリカのリズムで踊る。隣人の快気を祝って催されたこの祭りは、アフリカとヨーロッパの文化と伝統が融合して生まれたものだ。
  • 作業の手を止め、サトウキビの蒸留酒「カシャーサ」を一杯あおって空腹を紛らわす。ここサンティアゴでは、一部の農家に広まりつつある焼畑農法で、キャッサバの畑を作っていた。
  • 16世紀、ブラジルの沿岸部にサトウキビの大規模農園が作られると、ポルトガル領のアフリカから何百万人もの奴隷が連れてこられた。現在、ペルナンブコ州リオ・フォルモゾにあるこうした農園では、主要な輸出品であるエタノールの原料としてサトウキビを生産している。
  • ブラジル北東部のフレシャル。ぽつんと立った煙突は、かつての大規模なサトウキビ農園の唯一の名残だ。この農園の一部は1925年、奴隷の末裔に譲渡された。
  • マラニャン州にあるキロンボ、サムカンガウアで、コメの脱穀をする女性。臼(うす)と杵(きね)を使う西アフリカのやり方だ。脱穀したコメで、家族の食事を準備する。
  • ブラジル北東部のサンタ・ローザ・ドス・プレトス。夕方になるとキロンボの若者たちが集まってきてダンスや社交を楽しむ。土地所有権を認められたキロンボでは信用取引や設備投資が可能になり、若者たちが仕事とチャンスを手に入れられる。
  • ひれの感触を頼りに、家族に食べさせるナマズを手探りで捕まえる女性。ここコドージーニョ川は、ブラジル北東部サント・アントニオ・ドス・プレトスにあるキロンボのそばを流れている。キロンボはたいてい人里離れた場所にあるが、集落を取り囲む大規模農園に比べれば、環境への負荷は小さい。
  • ジュベニルド・セレージョの財産は、網にかかった魚の数で決まる。沿岸地域のイタペラというキロンボに住む彼は、刺し網漁で生計を立てている。数年前、サンパウロで都会の生活を試してみたが彼の肌には合わず、すぐに元の暮らしに戻った。
  • ブラジル北東部の各地で開催されるブンバ・メウ・ボイ(「急げ、雄牛!」の意)の祭りで、雄牛の仮装をした村人が練り歩く。祭りの期間中、ほぼすべてのキロンボや村が、ブラジルの民話に登場する主人公をたたえる。その民話とは、牛タンを食べたいという妊娠中の妻の願いを叶えるために奴隷が雄牛を殺すのだが、魔術によって雄牛が生き返るという物語だ。

フォトギャラリー一覧へ

    Twitter

    RSS

    ナショナル ジオグラフィック購入のご案内
    雑誌で
    電子版で

    ナショナル ジオグラフィック日本版のバックナンバーを見る

    ナショジオクイズ

    日本では「水兵リーベ ぼくの船…」という覚え方でおなじみの元素周期表。さて、この周期表を19世紀後半に発表した化学者は?

    • ドミトリ・メンデレーエフ(ロシア)
    • グレン・シーボーグ(米国)
    • アントワーヌ・ラヴォアジエ(フランス)

    答えを見る

    ナショナル ジオグラフィック日本版 バックナンバー